1-4.第4弾(原点に戻る)

 これまでの研究結果から、原点に立ち戻り、本体の動きをシーソーの動きにした上で、発電部分の持ち上げを直接的に行なうのではなく、間接的なものにした。その動作について、下記に示す。

<初期状態:行程4の状態で停止しているものとする>

  • 行程1:左側のモーターを動作させ、本体レールの左側を下げる。(この時、下げる角度は水平から5度程度)
  • 行程2:行程1にて5度程度の角度をつけたことにより、発電部分がゆっくりと転がりだす。その後、本体レールの半分を越えると発電部分の重さが加わり、最終的に本体レールの角度は15度程度になる。
  • 行程3:行程1と同様に今度は右側のモーターを動作させ、本体レールの右側を下げる。
  • 行程4:行程2と同様に発電部分がゆっくりと転がりだし、レール末端まで転がる。

【特徴】

  • 発電部分がレールを転がることにより、直接回転エネルギーを発電機の動力とすることができる。(例として、火力発電のように熱エネルギーを利用して蒸気を発生させ、その蒸気でタービンを回す。このように熱を発電機の動力にするために2段階必要になり、その分ロスが増える。)
  • 本体レールを下げる際に使用する押さえは、モーターによって上下する。また、押さえは錘も兼ねており、本体レールを下げる際の負荷の軽減にもなる。(本体レールを錘のみで下げられる程度に重くすると、その錘を引き上げる際にかなり大きな力が必要になる。そのため、下げる場合と上げる場合の両方で同程度の負荷になるように調整し、モーターの負荷を極力下げる。)
  • 本体レールが短い場合、発電部分の回転速度が上がりきる前に末端に届いてしまうため、本体レールはある程度の長さが必要になる。

ページの先頭へ